ども!肌カツ男です。
アキュテインのニキビ治療には副作用がつきものです。
副作用と書くと身構えてがちですが、クリニックで受けた対策をすれば全くこわくありません^^
僕は服用1ヶ月目の初期に唇の乾燥、そこからしばらくして口角炎(唇の両端がキレてしまう)が出来てしまいました。
ここでは、副作用が発生した時期と対策方法についてシェアしたいと思います!
どちらも頻度高めの軽度の副作用
あらためて副作用に対する正しい知識を共有します。
今回話す僕にできた副作用は
- 唇の乾燥
- 口角炎
の2種類です。
どちらも軽度の副作用という事を伝えておきます。
肌のクリニックで頂いた説明書では、頻度が高い副作用(50%以上の患者さんであらわれる副作用)とありました。
アキュテインを服用すると身体が全体的に乾燥します。
唇以外にも顔や鼻の粘膜、手の甲や背中などカサカサ感がありますので、しっかり対策しておきましょう!
治療を始めてすぐ唇がカサカサしました
アキュテイン治療をスタートしたのが2020年9月14日です。
それから6日後の9月19日の寝起きで唇が少しカサカサしてきました。
(このときは1日40mg(2錠)服用しています)
こんなに早く乾燥来るんですね。というのが率直な感想。
それから1週間して、本格的に唇が乾燥します。
放置すると皮がカピカピに干上がってめくれます。
お風呂や洗顔でお湯をつけると一時的に潤いを取り戻しますが、1時間も経たないうちに乾燥襲来ですよ。元通り唇の皮が干上がります(;_;)
純ワセリンのサンホワイトで対策
ほっておかずに、リップやワセリンで保湿しましょう!
唇は特に乾燥しますので、唇をなめないこと、皮をはがさないことを心掛け、30分〜1時間毎にリップやワセリンで保湿してください。睡眠前に唇の保湿を必ず行ってからお休み下さい。
引用元:肌のクリニック高円寺院 イソトレチノインの副作用と使用上の注意 より
なめたらあかん〜
なめたらあかん〜
唇なめたら、ヒリヒリ&出血やで〜
オフザケが過ぎたようです。
30分〜1時間ごとの保湿は誇張じゃないですね。
一方的に唇が乾燥しますので、本能的に保湿を求めます。
「めんどくさいなぁ」で怠ける事はそうそうないでしょう。
唇の保湿ですがリップや市販のワセリンよりも、サンホワイトという純ワセリンが保湿に最適とお医者さんのアドバイスをいただきます。
公式サイトに販売店情報がありますが、アマゾンや楽天、ヨドバシといったネットショップでも購入できます。
口角炎はカサカサ唇より若干ハードかも
口角炎とは、乾燥によって唇の端っこがキレちゃう現象です。
乾燥肌の方は冬場で陥ったことあるんじゃないでしょうか。
乾燥の他にもストレスや疲労によって口角炎を発症するケースが多々あるそうです。
なんとなしに過ごしていて口角炎を突然発症したら、肉体的、精神的に身体が悲鳴をあげているサインかもしれません。
僕は、アキュテイン服用から25日目の10月8日に初めて発症しました。
口角炎になると口を大きく開ける度に痛みに襲われます。これが結構キツイ^^;
食事も小分けにして小さいモーションでもぐもぐタイムですよ。
口角炎の時にハンバーガーかぶりつくものなら即地獄行きだね。
僕は幸い仕事で大きく口を開ける動作がないので、痛みを味わうリスクは低いです。
ただ、頻繁に声を出す仕事や、大声が必要な現場仕事の方は口角炎が出るとかなりキツイかもしれない。
ワセリンでは対策不十分。ステロイド軟膏をピンポイントにぬる
口角炎は亀裂が入っちゃってるので、乾燥とは種類が異なります。
リップやワセリン等の保湿対策はあまり意味を成しません。
クリニックで処方されたステロイド軟膏を亀裂に直接塗ると、数日で治りました。
【軟膏の写真】
軟膏の正式名称は「クロベタゾン酪酸エステル軟膏0.05%(帝國製薬)」です。
ただし、一度修復してもしばらくすると再度亀裂が生じます。
その度に軟膏を塗って付き合うしかありません。
全てはニキビとさよならするする為です。
地道にやっていきましょう〜